2024
Jun
18
1
裸体モデル1〜義姉に言いくるめられ
私は今、高校生の姪二人のために裸体モデルをつとめています。
私、多恵子35才。夫と司法書士事務所を営んでいます。
5才になる一人娘の真里と3人で暮らしています。
ある日、夫の姉から「娘たちのために裸体モデルをして欲しい」と頼まれたのです。
突然ってこともありましたし、そもそも裸体モデルなんてしたくもないので、はっきりとお断りしました。
すると義姉は、夫になんとか私を説得してくれと言ってきたのです。
私はこの義姉が正直言って大嫌いでした。
とにかく下品なんです。ガサツで知性の欠片もない物言い、態度にいつも辟易しています。
弟である私の夫や、義理の父・母とは全く似ても似つかない性格で、どうしてこんな人がいるんだろうって私はいつも不思議に思ってました。
ただ、夫や義父、義母はそんな義姉を可愛がってるんです。
性格はフランクで人見知りせずざっくばらんで細かいことは気にしないお笑い好きの性格って思い込んでるんです。
駄目な子ほど可愛いって奴です。
結婚当初は我慢していたんですが、数年経った頃、夫に正直に言ったこともあります。
でも、夫は「お前が気にしすぎなんだよ。お前こそ心開いて姉さんに接してみれば、姉さんの良さがわかるよ。姉さんはお前のことかわいい妹が出来たって喜んでるんだから」と聞く耳を持ってもらえませんでした。
「なあ、多恵子、なんとか姉さんの頼み聞いてもらえないかな?」
「私は司法書士としてちゃんとやってるわ。なんで裸体モデルなんてやらなくちゃならないのよ」
「いや、お前が優秀なのはわかってるよ。でも、真里が小さくて手がかかるからって司法書士の仕事はセーブしてて時間があるじゃないか」
「真里も手かからなくなってきたからこれから仕事に完全復帰するって決めたじゃない?」
「うん、でもまあ、その完全復帰は先に伸ばして姪っ子たちのためにモデルしてあげてもいいんじゃないかな?」
「ただのモデルって言うんなら、時間は作れるけど、あっちは裸体モデルって言ってるのよ。あなた、私が人前で裸になっていいの?」
「おお、モデルの時間は作れるんだね?よかった〜」
「あなた、聞いてるの?ただのモデルなら、って言ったのよ、私は」
「うん、でもさ、まぁ、仕事で時間が取れないって理由はなくなったわけでしょ?モデルをする時間はあるって多恵子が言うんだから。後は、裸体ってのが問題なだけでしょ?」
「それが一番問題じゃないの」
「あのさ、美術のモデルって裸になることも多いらしいじゃん。姉さんはわざわざ裸体モデルって言うから、お前も構えちゃうんだろうけど、あれだよ、姉さんはもし裸になるようなことになった時、急な話だとお前を騙すようなことになっちゃうから、わざわざ裸体モデルって言ってるだけだよ。結局、デッサンのためのただのモデルさんだよ。それに人前で裸って言っても、結衣奈と萌々香の前じゃないか。昔は一緒に風呂にも入ってるんだし」
「私、あの子たちちょっと苦手なのよ」
姪にあたる結衣奈(ゆいな)と萌々香(ももか)は、高校3年と1年。
美術大学受験を目指しているとかでデッサン力をつけたいんだそうです。
この子たち、顔はアイドル並みに可愛いのです。でもその性格は義姉そっくりなのです。
私はもったいないと思いました。夫が可愛がってる姪ですから、私もどうせなら性格も直してあげたいと思って「きちんと躾してあげれば」とか「私が躾ければもっとましな子になるのに」「今のうちにちゃんと躾した方がいい」とか「私が躾ければもっといい子になして見せるわ」とか言っていた。
「多恵子さん、娘たちの力になってあげてよ。。それに、多恵子さん、娘たちを躾けた方がいいって言ってたじゃない。丁度いいんじゃない?モデルやりながら娘たちを躾けてよ。年中顔合わせるんだから出来るでしょ?上の結衣奈が受験するまで週に2回か3回、うちにきてモデルしてくれたらあの子たちの実力もつくと思うのよ」
「なんで私なんですか?他の人にあたるか、どっかそういう学校に行かれたらどうです?」
「結衣奈が言うのは、多恵子さんの体ってデッサンモデルにうってつけなんですって。多恵子さんのおっぱいってとても大きいでしょ?それがデッサン力をつけるのにちょうどいいんですって。ほら美術館にあるような絵の女ってたいていムッチリしていて巨乳じゃない?多恵子さんのムッチリした体が裸体モデルとして最適なんですって。ちょっと垂れた巨乳もデッサン力をつけるには、ちょうどいいんですって。プロのモデルさんって体型に気をつけてて余計な肉もなくて不自然らしいのよ。ねぇ多恵子さん、娘たちのために力貸してよ。お願い」
夫の姉から巨乳だとかムッチリした体だとか批評されることは屈辱でした。
まるで私が体型に無頓着なデブみたいな言い方もカチンと来る。
確かにちょっと肉は付いてきてるとは思うけど・・・。
それでも珍しく義姉が私に頭を下げていて、私は無碍には断りにくくなっていました。
「あの子たちを躾けるのは、した方がいいと思うんですけど・・・、デッサンって、どこでやるんですか?」
「あら、多恵子さん、その気になってくれたのね。嬉しいわ」
「いや、べ、別にそういうわけでは・・・」
「もちろんうちよ。一階の奥、前は応接間だったとこ。今は娘たちのアトリエ代わりにしてるのよ」
義姉の家は一軒家で応接間は庭に面した明るい部屋だった記憶がある。
「ああ、庭に面した?」
そこは義姉の家で一番いい部屋というか場所だった。
だからこそ応接間にしたんだろうが、それをアトリエ代わりにしてるって、姪たちの美大進学は本気で義姉も力を入れてるんだということはわかった。
「そうそう、あそこが一番陽の光が入って明るいから。多恵子さんもあの部屋なら開放的で裸になっても気持ちいいんじゃない?」
「そんなこと、気持ちいいなんて」
「最初はね、納戸部屋をアトリエ代わりにしてたのよ。でも、窓もない部屋で息苦しいから嫌だってあの子たちが言うもんだから、仕方なく応接間をアトリエに代えたのよ。薄暗い納戸部屋じゃ、多恵子さんの裸も薄汚れたものになっちゃうでしょ?多恵子さんは、納戸部屋と応接間、どっちがいい?どっちが好き?」
「それは応接間がいいですけど・・・」
「多恵子さんも応接間の方が好きなのね、そうよね、応接間で裸になる方が多恵子さんも嬉しいわよね。気に入ってもらえてよかったわ。ホント、多恵子さんのために大事な応接間を潰したようなものなのよ」
「そ、それは、なんというか、すみません」
応接間をアトリエにすることが、私の責任みたいに義姉は言う。
そんなこと頼んでもいないのに・・・
それでも私は思わず頭を下げちゃった。
「いいのよ、気にしないで。多恵子さんが裸になりたい場所なんだから、仕方ないわ。あの応接間ならきっと多恵子さんの裸が映えるわよ。それにデッサンする時は私はお邪魔しないで、娘と裸体モデルさんの3人だけにするから、多恵子さんも周りに気を使うことなく裸体モデルになれるようにするわよ」
義姉は「裸体モデル」を強調するようになっていました。
いちいちうざいとは思うんだけど・・・。
「私はモデルなんてしたことないから、ポージングって言うんですか?ポーズのとり方も知らないし」
「ああ、そういうのはお姉ちゃんの結衣奈が詳しいから。今まで絵画教室とかでモデルさんの写生を何回もしてるから。結衣奈に任せれば大丈夫よ。結衣奈も多恵子さんのことちゃんと指導するって」
なんで私があんな子の指導を受けなくちゃならないのよ。
「結衣奈は、多恵子さんのこと、裸体モデルとして一人前に育ててみせるって言ってるから。多恵子さんは何も考えず結衣奈の言うことを聞いてればいいのよ。どうせやるんだから、裸体モデルとして、どこに出しても恥ずかしくない一人前に育ててもらいなさいよ」
言い募ろうとする私を抑えて、義姉は「大丈夫、なんの心配もいらないから」と言い捨てて帰っていきました。
その夜、夫からこの件を確認されました。
「姉さんから電話があったけど、多恵子、モデルの件、引き受けてくれたんだって?」
「えっ、なんでそんな話になってるのよ。引き受けてなんてないわよ」
「でも、姉さんはもうすっかりその気だぞ。最初は乗り気じゃなかった多恵子だけど、どこでやるの、とか、いつやるの、とか聞いてきて、最終的には多恵子が応接間で裸になりたいって希望したって姉さん、言ってたぞ」
「いや、納戸と応接間のどっちがいい?って聞かれたから、そりゃ誰でも応接間でしょってことを言っただけよ」
「でも、多恵子、一人前の裸体モデルになれるように結衣奈が育てるって言ってるって聞いて、結衣奈ちゃんに育ててもらえるなら安心だって喜んでたって」
「そんなのお義姉さんが言ってただけよ。なんで私があの娘に育ててもらわなきゃいけないのよ」
「でも、多恵子いつも言ってるじゃないか。年齢なんか関係なく出来る人の指導をきちんと受けたほうがいい、って」
私があの二人の姪を躾けるって話は義姉の頭からはきれいさっぱり消えているようだった。
「多恵子、モデルの報酬は貰えるのか、とかって興味湧いてきて色々質問してきたって」
「そりゃ、聞いたのは聞いたけど、えっ、いやちょっと待って、報酬のことなんて言ってないし聞いてないわ」
「そうか?でも、姉さんがちゃんと報酬を払うし、裸体モデルとしては未経験者だけど、巨乳分をプラスして経験者と同じくらいのモデル料を払うって言ったら、お前、嬉しそうな顔をしてた、って言ってたよ?」
そんなのは、義姉の作り話です。
あの義姉は弟にも両親にも平気で嘘をつくんですが、どういうわけかこの家族はそれを信じちゃうんです。
「いいじゃないか、その報酬で真里の好きなものでも買ってやれば」
「こんな時に娘の名前を出さないでよ。真里には裸体モデルの報酬なんかじゃなくて、私の本業の収入で買ってあげるわよ」
私がちょっと怒り声で言い返すと夫は申し訳なさそうな顔をして謝る。
「そ、そうだな。スマン。裸体モデルの報酬は自分のために使った方がいいね。そうだ、裸体モデルは体が資本なんだから、体磨きに使ったらいいよ。全身エステとか脱毛とか。そうして巨乳も磨けば、ギャラもアップしてもらえるんじゃないか」
夫はやはりわかってない。姉の言うことを信じて私が裸体モデルとしての報酬を欲しがってると思っていた。
「裸体モデルとしての自信がないって点も、結衣奈がちゃんと指導するからって言ったら、多恵子がそれなら安心出来るって納得したって姉さん言ってたぞ」
「なんで私があんな子の指導受けなきゃいけないのよ!」
「おい、あんな子ってのはないだろ。結衣奈はオレの姪っ子だぞ」
「あっ、ごめんなさい、そんなつもりじゃなかったの」
結衣奈も萌々香も夫の前ではいい子、可愛い姪の顔しか見せないんで夫はわかってないんです。
ことさら二人の悪口を言っても受け入れてはもらえないので、私が折れるしかない。
夫を怒らせたくなかった。
「でも高校生の子に指導されるなんて・・・。恥ずかしいわ」
「そりゃそうだな、わかるよ。でも、多恵子は裸体モデルとしてはズブの素人なんだし、そこは絵かきとモデルという関係で知識も経験もある結衣奈の指導を受けるのは多恵子にとってもいいことなんじゃないのかな。高校生だからどうこうじゃなくて、一応、結衣奈と萌々香が裸体モデルの雇い主みたいなもんなんだから。ここは素直に指導を受けて裸体モデルとして精進するべきなんじゃないか?」
夫まで裸体モデル、裸体モデルって・・・。
それに結衣奈の指導を受けろなんて・・・。
結局、夫にもうまく言いくるめられて裸体モデルになることを受け入れたということにされてしまいました。
私は半分あきらめの境地で、裸体モデルを引き受けるつもりになっていました。義姉から電話が来た時、お礼を言われるんだろうなと思っていました。それなのに・・・
「多恵子さん、弟から聞いたけど、裸体モデル引き受けてくれたんだって?」
「い、いえ、あの、もう、それは」
私がしどろもどろになっていると義姉は信じられない一言を言ったんです。
「それでね、今度の土日にでも、うちに来てくれない?」
「え、土日ですか?モデルで?」
「ううん、違うの、結衣奈と萌々香が、裸体モデルとしての価値があるかどうか、面接したいって言ってるのよ」
「め、面接?」
「そうよ。多恵子さんを裸体モデルとして採用するかどうかの最終判断をするんですって。面接試験ね」
「そんな・・・」
「心配いらないわよ」
私は心配なんてしてない。義姉たちから散々頼まれたから、仕方なく、無理やり自分を納得させて引き受けようとしているのに、それなのに、面接試験だなんて。
「多恵子さんが素直に自分をさらけ出せば、面接試験に落ちるなんてことはないわよ。私が保証するわ」
「落ちる・・・」
「まぁ、試験だから落ちるってこともあるんだろうけど、大丈夫よ、私からも多恵子さんを裸体モデルとして採用するように結衣奈と萌々香にお願いしておくからね。多恵子さんも私の顔をつぶさないようにしてよね?」
「お義姉さん・・・」
「この面接に合格すれば裸体モデルとして採用されるのよ。そうすれば、多恵子さんの裸がうちの子たちの役に立つのよ」
私の裸が役に立つ、という義姉の言い方は受け入れられないとすぐ拒絶しようと思った。
「ねえ、多恵子さん、最近、ちょっとお尻、大きくなってない?」
「えっ、お尻ですか」
急に話が変わる。
「いえ、そんなことは」
「ホントに?ねぇ、私達の仲じゃない、正直に言ってよ」
私達の仲なんて言われるような仲じゃないわ。
「・・・、仕事休んでる間に、ほんのちょっと・・・」
実は最近、お尻に肉がついてきたなぁと自分でも気にしてたところがあって、思わず言ってしまった。
「やっぱりね」
「やっぱりって、お義姉さん」
「自分じゃ、ほんのちょっと、って位のつもりかもしれないけど、はたから見るとね、かなり大きくなってるなってわかるくらいなのよ」
「そ、そんな」
私は電話しながら思わず自分のお尻を触っていた。
「お尻が大きいのは、巨尻って言うらしいわね」
「巨尻なんて、やめてください、お義姉さん」
「巨尻が悪いなんて言ってないのよ、多恵子さん。ルネサンスの油絵なんかだと、モデルさんはみんな巨尻なんですって。あの頃は職業としてもモデルなんていないんだから、あの絵のモデルさんたちはみんな貴族の奥様だったりするのよね。裕福だからこそ、巨尻になれるのよ」
「私は、そんな・・・」
「多恵子さんが幸福だからこそよ。弟の仕事が順調だからこそ、多恵子さんは、巨乳で巨尻でいられるってことよね?」
「夫は頑張ってくれてますけど・・・」
「そうよ、弟のお陰なんだから、その巨乳、巨尻を弟の可愛い姪っ子のために使うのも理にかなってるんじゃない?恩返しみたいなものよ」
いや、違うだろ、それは・・・
翌日、また義姉が電話してきた。
「弟に聞いたんだけど、多恵子さん、昨日、お風呂から出た後、脱衣所で裸のまま鏡に自分のお尻写して、触ったり摘んだり揉んだりして、うっとりしていたらしいじゃない?」
夫はなんてことを義姉に言うんだろう。
馬鹿じゃないの、と怒りを覚えた。
「うっとりなんかしてません!」
「あら、そうなの?でも、お尻を鏡で見てたのは本当なんでしょ?」
「それはそうですが」
「で、どうだった?」
「どうだった、とは?」
「じっくり見て、触って揉んだ感触よ?前よりずっと大きくなってることに気づいたんじゃない?」
「・・・」
確かに、娘を生む前と比べるとかなり大きくなっていたことに愕然としたのは確かだ・・・
「そ、それは、その・・・」
「どうなの?」
「・・・、大きく、なってました・・・」
「そうでしょ?虚心坦懐に見れば、デカいのよ、多恵子さんのお尻は。それがわかったんでしょ?」
「・・・、え、ええ」
「巨尻って言われるにふさわしいデカ尻になってたわよね?」
「・・・、ええ」
また義姉にいいくるめられる・・・
「えっ、なに?多恵子さん、いつも物事ははっきり言えって言ってるじゃない?」
「・・・、はい、私のお尻は巨尻と言われても仕方ないお尻になってました」
「多恵子さん、そんな悲しいような言い方しないのよ。裸体モデルにとって、巨尻は誇らしいことなのよ、堂々と胸を張って巨尻だって言っていいのよ。多恵子さん、お尻、どうだったの?」
「わ、私のお尻は、きょ、巨尻になってます」
「えっ?もう一度言って」
「巨尻・・・、巨尻・、巨尻です!」
「そうよ、多恵子さん、多恵子さんのお尻は巨尻なのよ。でも、多恵子さんが巨尻って誇らしげに言えるようになったのは、とても素敵なことだわ。『巨尻です!』って言う時の多恵子さん、嬉しそうな喜んでる感じがこっちにも伝わってきてたわ。声が弾んでたわ。言ってて嬉しいんでしょ?」
嬉しそうで喜んでるなんて、そんなこと、まったくないのに・・・、でも、言った瞬間、ゾクゾクって・・・。
「だからね、その自慢の巨乳と巨尻を結衣奈と萌々香のために役立ててほしいのよ。ううん、娘たちの進路に関わることなんだから、私の役にも立つのよ」
「そんな、役に立つなんて・・・」
「今度の面接に落ちたら、多恵子さんの裸は、なんの役にも立たないただの巨乳、巨尻になっちゃうのよ。ねぇ、多恵子さん、役に立つ裸と役に立たない裸だったら、どっちがいいと思う?」
「そ、それは、や、役に立つ方が・・・」
「そうでしょ?多恵子さんならそう言ってくれると思ってたわ。役に立つ裸の方が多恵子さんも嬉しいわよね。もし面接に落ちたら、多恵子さんの巨乳や巨尻は、ラッシュアワーの電車の中で痴漢たちの格好の餌食になって、触りまくられるのがせいぜいよ。痴漢を楽しませるだけの巨乳や巨尻が役立つ日が来るのよ、多恵子さん。こんな幸せなことはないでしょ?」
「え、ええ・・・」
私はまた義姉に言いくるめられてる。そうわかってるのに、「ええ」なんて答えて・・・
でも私は子供の頃から「役立たず」と言われるのが一番嫌いだったから。
「私も口添えするから、明日の面接試験、合格するように頑張ってね。試験の前の日は寝れないかもしれないけど、今日はお風呂にゆっくり入ってリラックスしてね。そうだ、多恵子さん、普段、体のお手入れは?」
「え、体のお手入れ?いえ、特には」
「ダメね、そんなことじゃ。多恵子さんは裸体モデルになるんだから、自覚しなくちゃね。ちゃんとお手入れしなくちゃ。そうね、今日はお風呂から出たら、おっぱいやお尻にはたっぷりスキンクリームつけてお手入れするのよ。いい?わかった、多恵子さん?」
「は、はい、わかりました」
私は電話を切ると、近くの化粧品屋に出かけて、スキンクリームを購入していた。
普段使っているものよりも、高価な高級品を選んでいた。
アダルトブログランキングへ(ポチッと)