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かおるの体験・妄想

変態・羞恥・恥辱・失禁・レズ・SM・妄想・露出

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キャリア官僚のエステ通い3

恋人いない歴数年の間、自慰など全くしなかったのに、あのエステの体験以後、美保は毎日自慰をするようになっていた。
仕事でのイライラが募れば募るほど、自慰をしたくてたまらなくなる。
自慰する時、頭に思い浮かぶのはエステでの「犬の品評会」の場面。施術用ベッドの上で四つん這いになっている美保を取り囲む3人のエステティシャン。たった一人素っ裸でいる美保の体を撫でさすりながら、あれこれ品評する3人。玲奈にアナルを弄られながら逝かされたこと。
どんなに疲れ切っている時でも、美保は自慰をしなくては眠れなくなっていた。自慰する時は、必ず四つん這いになっていた。

年上の部下、水島香織を叱責してお尻を叩いた夜は、自慰の妄想に香織が加わった。妄想の中でお尻を叩かれているのは、もちろん美保だった。

「主任、こんな新人でもしないようなミスして恥ずかしくないんですか?ミスした時は、どうするんでしたっけ?主任、お尻叩きでしょ。さあ、四つん這いになって、お尻を突き出しなさい」

妄想の中で香織は美保のスカートを捲り、ショーツを下げお尻を丸出しにした。

「さあ、叩くわよ」

バシッ、バシッ、バシッ

強烈なお尻叩きが続く。叩かれながら美保は自分の股間に手を這わせ、強く愛撫している。
(ああ、キャリアの私が年上のろくに仕事の出来ない部下にお尻を叩かれている。犬のように四つん這いになって)

手が滑って、アナルの入り口を指がかすめた。ぞわっとする感覚が美保の下半身を駆け抜けた。

「ああっ、れ、玲奈先生・・・」

美保はアナルを弄りながら逝った。


あのエステに予約の電話を入れた。時間は夜12時。
なんとか仕事のきりを付けて、予約時間に10分遅れで駆けつけた。
ここ数日の忙しさで体が悲鳴を上げている。あのエステでリラックスをしたいんだと美保は自分に言い聞かせている。

前回と同じ部屋に案内された。
服を脱ぎ、今度は下着も取って全裸になってガウンをまとった。

「美保さん、ようやく来てくれた」

玲奈が飛び込んできた。

「もう、すぐにでも来てくれると思ってたのに」
「あのね、こう見えても忙しい身なのよ。今日だってようやく時間を作ったんだから」
「そうか、美保さん、偉い人だもんね」

拗ねたように言う玲奈は、とっても可愛く思えた。でも、今日、美保はまず玲奈に言い聞かさなくてはならないことがあった。

「あのね、玲奈さん。ちょっと言っておくことがあるんだけど」
「はい」
「前回の時、私、犬になりたい、なんて言わされたけど、そんなことをこれぽっちも思ってないから。それだけは前もって言っておくから。玲奈さんも、もうあんな失礼なことしないで。いい?わかった?」

玲奈の前に仁王立ちして美保は言い切った。役所での仕事中の美保のようだった。
前回、最後には玲奈に逝かされたりしたが、それはそれとしても、犬、に関しては否定しておかなくてはと美保は強く思っていた。自慰の時、犬になって虐められたりしている自分を妄想するようになっているだけに、怖いのだ。「犬」に惹かれていく自分が。

玲奈は俯いていた顔を少しずつ上げ、美保を見つめた。
美保は、玲奈が泣き出すんじゃないかと一瞬思ったが、玲奈は笑い出した。

「美保さん、何言ってるんですか?突然」
「何って、今、言った通りよ」
「犬になりたいってやつですか?」
「そうよ!」
「そんなこと美保さん言ってないし、もちろん私も言わせてないし」
「嘘つくのはやめなさい!」
「美保さん。人を嘘つき呼ばわりですか?
この前、私が言ったのは、品評会で優勝した犬のように、きれいでかっこよくなりたいですよね、って言葉ですよ。どこをどう取ったら、犬になりたい、なんてことになるの?」
「同じことよ!」
「全然違いますよ。私の言ってることの肝心なとこは、きれいにかっこよく、ってとこでしょ?犬なんてどうでもいいんですよ。わかります?」
「・・・」
「きれいになりたい、かっこよくなりましょ、って話がどうして犬になりたい、なんて話になっちゃうんだろ?」
「いや、そうじゃなくて」
「そうじゃないじゃなくて、そうでしょ?私、美保さんに、犬になりたい、なんて言わせてないじゃない。美保さんも言ってないし。そうでしょ?違う?」
「それはそうかもしれないけど」
「犬になりたい、なんて言われても、うちはペットショップじゃないから、困っちゃうんだけど」
「・・・」
「品評会で優勝した犬のように、きれいでかっこよくなりたい。これが、犬になりたい、になっちゃうのは、あのさ、美保さんが、心の中で、犬になりたい、って思ってるからなんじゃない?」
「そ、そんなこと、思ってるわけないでしょ!」
「そうかな?それなら、なんで、犬になりたい、なんて言葉が出てきたんだろうね。不思議だなぁ」
「・・・」
「それはいいとして、じゃあ、美保さん、私が美保さんに、犬になりたい、なんて言わせてないことは認めてくれますよね?」
「・・・、ええ」
「認めます?」
「認めるわ」
「私を嘘つきよばわりしたことは?」
「悪かったわ」

ちょっと待っててと言って玲奈は部屋を飛び出した。すぐに戻って来た玲奈の手にはICレコーダーがあった。

「なにするの?」
「いや、後で言った言わないってなるとイヤだから、ちょっとね」
「そんな必要ないわよ」
「じゃ、美保さん、まず、私を嘘つき呼ばわりしたことへの謝罪をお願いします」
「えっ?」
「人を嘘つき呼ばわりしたことへの謝罪ですよ。美保さんは偉い人でお客様だから、エステの従業員なんて、嘘つき呼ばわりしてもいい、とでも思ってるんですか?」
「そ、そんなことないわ」
「じゃ、謝罪お願いします」
「・・・。玲奈さんを嘘つき呼ばわりして申しわけありませんでした」

美保は謝罪の言葉を口にした。ICレコーダーに録音された。

「美保さん。この前、ここでは先生って言ってください、って言いましたよね。もう忘れちゃいました?ちゃんとしてくださいよ。美保さんがしっかりしてくれないと、躾が出来てないって、私が怒られちゃうんだから」
「し、しつけ・・・?」
「はい、じゃもう1回、謝罪をお願いします」
「・・・。玲奈先生を嘘つき呼ばわりして申しわけありませんでした」
「うーん、それじゃ誰が謝罪してるかわからない。自分の名前も入れて」
「・・・。私、九条美保は玲奈先生を嘘つき呼ばわりしてしまいましたが、それは私の誤解でした。申しわけありません」
「うん、オーケー。美保さん、さすが。うまいですね」
「・・・」
「美保さん、犬になりたい、って言葉は美保さんの勘違いだったことは認めたよね?それも、ちょっとはっきりと録音しておいて」
「そんなの、もういいじゃない?」
「良くないですよ。後で言った言わないってなるかもしれないし、そうなった時、私、立場弱いから、きちんとしておきたいの」
「犬になりたいという言葉は、私、九条美保の勘違いでした。玲奈先生にそんなことは言わされていません」
「うん、ありがとう。これで安心した。でさ、美保さん、最後にもう一つ。この前、実際に言った、品評会で優勝した犬のようにきれいでかっこよくなりたい、っていうのは問題ないよね?」
「・・・、ええ」
「なりたいよね?」
「えっ?」
「いや、きれいでかっこよくなりたいよね、美保さん?」
「ええ、そうね」
「じゃあさ、それをちゃんと口にしておいてくれる?」
「きれいでかっこよくなりたい」
「そんなんじゃダメよ。誰がどうなりたいか、全然わからないもの。もう1回」
「私、九条美保は、きれいでかっこよくなりたいです」
「ねぇ、美保さん。なんで、犬のように、ってとこを省いちゃうの?そこ入れなきゃダメじゃん。品評会で優勝した犬は、ホントにきれいでかっこよかったんだから」
「・・・。九条美保は、品評会で優勝した犬のようにきれいでかっこよくなりたいです」
「うーん、品評会で優勝した、ってとこは長いからカットしよ。はい、もう1回」
「九条美保は、犬のようにきれいでかっこよくなりたい」
「もっと大きな声で言って。あまりきれいに録音出来てないみたい」
「九条美保は、犬のようにきれいでかっこよくなりたい」
「それ、美保さんの心からの願いですよね?」
「・・・、ええ、そうよ!」
「じゃ、もう1回」

何度も何度も言わされた。犬のようにきれいでかっこよく。犬のように。
頭が麻痺して来た。なんのためらいもなく、犬のように、と口に出来ていた。

「はい。いいわ。美保さんの希望はよくわかりました。犬のように、きれいでかっこよくなりたいのね?」
「ええ、そうよ、犬のように・・・」
「じゃ、これからは、ここに来たらまずその希望をさっきのように大きな声ではっきりと言ってくださいね」
「わかったわ」

玲奈に言い聞かす気だった美保は、逆に玲奈に言い負かされた。
「犬のように・・・」は、美保の心からの願いだと。
美保は否定出来なかった。


「はい、じゃ、ローション塗りましょうか。あ、美保さん、今日は下着付けてませんよね?」
「付けてないわ」
「よかった。一度言ったことは、ちゃんと守れるのね」

玲奈の馬鹿にしたよう口ぶりに美保は、えもいわれない快感を覚えていた。普段、自慰の時に妄想している若い部下の女の子にいじめられる状況と同じだった。さっきからの玲奈の攻撃で、美保の秘裂はもう愛液まみれになっている。

「じゃ、ここでガウン脱ぎましょうか」

施術用ベッドの脇ではなく、お茶を飲むソファの場所でガウンを脱げという。
美保はガウンを脱いだ。玲奈が手を出して受け取って、ロッカーにしまった。

「美保さん、この前、玲奈の前で素っ裸になれて嬉しいって言ってたよね?」
「・・・、ええ、言ったわ」

言わされたのだが。

「じゃ、今日も言わなきゃだよね?」

玲奈がICレコーダーを突きだしている。

「九条美保は、玲奈先生の前で、素っ裸になれて、とても嬉しいです」
「うわっ、今日は、とっても、を付けてくれたんだ。玲奈も嬉しいよ、美保さん」

美保と玲奈は微笑み合った。

「美保さん、それじゃ、ベッドに行きましょうか」

玲奈は美保のお尻に手を当ててベッドに導く。もちろん、そんなに距離があるわけじゃないが、一人素っ裸で歩くことには羞恥を覚えた。

ベッドの上でローションを塗られた。バストはもみし抱かれ、乳首も摘まれた。もう玲奈はそういう行為を隠そうとはしなかった。両足にも塗られたが、なぜか股間だけにはローションを塗らなかった。

「美保さん、そろそろ中田先生が来るから」
「・・・?」
「中田先生が来たら挨拶するでしょ?挨拶の時の姿勢、この前、教えましたよね?」

美保はそろそろと手足を動かして四つん這いになった。両手両足に力を入れてピンと張り、背中を反らし顔を上げた。玲奈がそうそうと言いながら、美保のお尻をポンポンと叩いた。
部屋のドアが開き誰かがエステティシャンの中田恭子が入ってきて、美保の顔の前に立った。

「九条様、またお出でいただいて光栄です。前回の施術後のお体の調子はいかがですか?何か、変わったこととかございましたか?」
「いえ、何もありません。この前はとても気持ち良くて、体の芯からリラックス出来ました」
「ありがとうございます」

中田は四つん這いになっている美保の体を舐めるように見た後、玲奈と目を合わせて、ちょっと笑った。

「では、今日も犬の品評会から始めましょうか」
「あ、中田先生、ひどい!犬の品評会だなんて!」
「なによ、玲奈ちゃんが言ったんじゃない」
「私はいいんですよ〜、美保さんとは仲良しなんだから。中田先生が言ったら、失礼ですよ」
「そうかしらねぇ。九条様、大変失礼いたしました。犬の品評会、なんて言ってしまって」

中田が美保の顔を覗き込みながら謝罪した。

「いえ、あの、いいんです」

美保はどぎまぎしながら返答したが、それに玲奈が言い返した。

「美保さん、何がいいんですか?さっきも言ったけど、誰が何をどうする、ってもっとはっきりと言わないと、わからないんですよ。美保さん、偉い人なんだから、それくらい出来るでしょ?」
「・・・、そ、そうね、あの、中田先生、謝罪なんてされないでいいんです」
「中田先生は何で謝罪したんでしたっけ?美保さん?」
「い、犬の品評会って言ったことを」
「じゃ、犬の品評会って言ったことを謝罪しないでいい、ってことですよね?」
「ええ」
「じゃ、中田先生はこれからも犬の品評会って言ってもいいってことですよね?」
「・・・、ええ」
「じゃ、これからも犬の品評会って言って下さい、ってお願いすれば?」
「・・・」
「美保さん?」
「あ、あの、中田先生、これからも、犬の品評会、って言って下さい」
「あらあら、九条様にお願いされたらイヤとは言えないですね。わかりました。
では、早速、犬の品評会、始めましょう」

中田は四つん這いの美保の体を撫でさすりながら、全身を見ていく。二の腕や太ももは筋肉のつき具合を揉んで確かめている。乳房は下から手のひらをあて、たぷんたぷんと揺らして重さを量っている。

「中田先生、ちょっとこちらへ」
「どうしたの、玲奈ちゃん」

二人が美保の後ろに回る。肩幅に広げている両足の間から、美保の大事なとこがすべて丸見えとなっている。

「ん?これって、ローション?」
「いえ、今日は股間にはローション塗ってないんです」
「じゃ?あらあら、びしょびしょじゃない。これなら、ローション、いらないわね」
「ええ。犬の品評会、って言う度に、美保さん、自家製ローション、吹き出してるんですよ」
「自家製ローションって、うふ、玲奈ちゃん、うまいこと言うわね」

二人の会話を美保は真っ赤な顔をしながら聞いていた。秘裂から愛液があふれ出していることは美保も気づいていた。犬の品評会って言われたり、自分で口にする度に、大事なとこがキュッと締まって熱くなって、愛液を吹き出していた。

「九条様、自家製ローション、ありがとうございます。店のローションの使用料が大分、減らせます。助かります」

中田が笑いを堪えながら揶揄する。

「少し全体に伸ばしますね」

中田は美保の股間に手をいれ、愛液を掬い取り、大事なとこから、内もも、ヒップ全体に伸ばしていく。美保の口からは、うっ、ふん、という短い言葉が漏れている。

「中田先生、美保さんは、さっき私に、犬のようにきれいにかっこよくなりたい、って散々言ってたんですよ。ね?美保さん」
「・・・」
「美保さん、中田先生にも、自分の心からの願いを言っておいたら?」
「・・・、私、九条美保は、犬のようにきれいにかっこよくなりたいんです。よろしくお願いします」
「中田先生、そういうことですから、エステの方、しっかりお願いしますね」
「まぁまぁ、なんだかペットショップのトリマーだかブリーダーだかになった気分ね。もちろん、エステの方はしっかりとやるわよ」

パチン
美保の尻が叩かれた。

「あ、あんっ」
「はい、これで犬の品評会は終わり。九条様、私もペットショップのトリマーからエステティシャンに戻りますね」





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コメント

更新ありがとうございます。
またこの作品が読めてとても嬉しいです。

おかえりなさい。
特に医療物、エステ物が好きだったので、この作品が復活して嬉しいです!
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Author : kaoru

変態な私の体験を脚色したり、妄想を綴ったりしています。あまりハードなものにはなりませんので予めご了承を。
自らの意思で服従する、支配されるシチュエーションが好き。そこに地位の逆転も加わると一層。
服従・変態・羞恥・恥辱・レズ・露出・強制失禁・おもらし、そんな言葉が好き・・・

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